橋本健二の居酒屋考現学

居酒屋めぐりは私の趣味だが、同時にフィールドワークでもある。格差が拡大し、階級社会としての性格を強める日本社会の現状を、居酒屋に視座を据えて考えていきたい。日々の読書・音楽鑑賞の記録は、「橋本健二の読書&音楽日記」で公開中。社会学専攻、早稲田大学人間科学学術院教授。

椎名町「魚波 椎名町漁港」

classingkenji2016-04-19

椎名町の駅前に最近できた、海鮮居酒屋。全体で何軒あるのかわからないが、小規模チェーン店らしい。この店はわりと小さめで、一階はカウンターとテラス席。二階もあるらしい。
看板の刺盛りは、小結(五八〇円)、大関(一〇〇〇円)、横綱(一五〇〇円)とあり、大関を頼んだところ、厚切りのマグロ、カンパチ、サーモンと、薄切りの鯛が出てきた。横綱には、鰺の姿造りがつくとのこと。味は、ごく普通のもの。日本酒が三種類あり、白雪、獺祭、喜平。喜平が純米吟醸無濾過だというので、注文。獺祭がいつもあるようだから、飲んでみたい人には便利な店だろう。その他、プレミアムモルツがグラスで四八〇円、角ハイボールが四二〇円、ホッピーセットが四八〇円、サワー類は三八〇円から。日本酒の種類がもう少し多ければいいのだが。(2016.4.3)

豊島区長崎1-2-1
17:00-26:00 無休