ホップ酒のホッピー割り
ホップティーを使ったホッピー・アンバーについては、先日紹介した。今度は、その改良版。まず、焼酎にホップを漬け込む。使ったのは、前回と同じく米国産のカスケード。数日もすれば、緑茶色のホップ酒が出来上がる。これを、ホッピー・ブラックで割るのである。ホップには樹脂が含まれ、酒の粘性を増すので、泡立ちがよくなる。私の普通のレシピで、小さな氷を数個だけ入れるのだが、それでもかなり泡持ちがいい。味は、アメリカン・スタイルのアンバー・エールをすっきりさせたような感じで、美味い。地ビール関係者にも飲ませたい、いい酒が完成した。いずれは、このブログのオフ会でも開いて、皆さんにご披露したいものである。