「赤バル レッツェ」
少し飲んで、池袋に帰ってきた。さて、もう一軒寄ろうかと考えて、前から気になっていたこの店へ。「赤バル」とは不思議な名前で、しかもバルの綴りがBARU。グーグルで調べてみると、なぜか日本にはこのように書いて「バル」と読ませる店がたくさんある。赤の方は、本店らしい店が赤羽にあるからか。
メニューを見て、まず気になったのは、「本日の鮮魚のカルパッチョ盛り」(七八〇円)。注文してみると、大きな皿にイサキ、鯛、秋刀魚、蛸が、そして中央の小鉢に鱈の白子が盛られたという、豪快な一皿。ドレッシングも、良質のバジルソースで、十分合格点。一人なら、これ一皿でだいぶ飲めそうだ。ワインはいろいろあるが、バス、ヒューガルテンなど輸入の生ビールが五種類あって、ビール好きも楽しめる。
池袋の西口、西池袋公園に面した角にある。普段は、若者たちで賑わっている。(2015.11.16)
豊島区西池袋3-31-15 16:00〜23:30 無休