橋本健二の居酒屋考現学

居酒屋めぐりは私の趣味だが、同時にフィールドワークでもある。格差が拡大し、階級社会としての性格を強める日本社会の現状を、居酒屋に視座を据えて考えていきたい。日々の読書・音楽鑑賞の記録は、「橋本健二の読書&音楽日記」で公開中。社会学専攻、早稲田大学人間科学学術院教授。

「まるはち商店」

classingkenji2009-12-22

二軒目は、すぐ裏手にあるこの店。レトロ風味の店構えとインテリアだが、最近できた立ち飲み屋である。左側にカウンター、右と奥にテーブルがあり、詰めれば三〇人近く入れるだろう。生ビール(スパドラ)が三五〇円と安い。ホッピーは四〇〇円(中二〇〇円)、サワー類は三五〇円から四〇〇円。八種類ある地酒は四五〇円均一、三〇種類ほどある焼酎は四〇〇円均一(「青酎」のみ六〇〇円)と、安心価格だ。
料理メニューで特徴的なのは、駄菓子類がいろいろあること。カウンター前にチーズあられ、歌舞伎揚げ、あられひーナッツなどが並び、一〇〇円程度と安い。その他、湯豆腐、きびなご揚げ、ゲソ揚げ、ちくわなど、安いメニューがいろいろ。
近くに勤めるサラリーマンたちで賑わっている。入りやすく、気分よく飲める立ち飲み屋だ。ビックカメラでは良く買い物をするので、帰りにちょっと立ち寄るのに使ってみよう。(2009.12.11)

新宿区西新宿1-3-10
17:00〜24:00(土22:00) 日祝休