橋本健二『「格差」の戦後史』
今日は宣伝です。関心のない人、ごめんなさい。
河出書房新社から新しい選書シリーズ「河出ブックス」が創刊されました。第一弾として六冊が出版されましたが、その一冊がこれです。一九四五年から現在までの格差の動向と、格差がもたらしたさまざまな社会現象を、映画や大衆文化、事件や犯罪などをまじえながら論じました。
ちなみに第一弾の拙著以外の五冊は、石原千秋さんの『読者はどこにいるのか』、島田裕巳さんの『教養としての日本宗教事件史』、西澤恭彦さんの『日本の植民地建築』など、注目作ばかりです。ぜひ、手に取ってみてください。
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「格差」の戦後史--階級社会 日本の履歴書 (河出ブックス)
- 作者: 橋本健二
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2009/10/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 90回
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