橋本健二の居酒屋考現学

居酒屋めぐりは私の趣味だが、同時にフィールドワークでもある。格差が拡大し、階級社会としての性格を強める日本社会の現状を、居酒屋に視座を据えて考えていきたい。日々の読書・音楽鑑賞の記録は、「橋本健二の読書&音楽日記」で公開中。社会学専攻、早稲田大学人間科学学術院教授。

「古典酒場・沿線酒場〈京成&世田谷線〉編」

第四弾が出ました。今回も、巻末の「居酒屋通ブログ五人衆よもやま話」で登場しています。テーマは「山の手酒場・下町酒場」。その他、五六頁にはホッピー酒場についても書いています。ご笑覧を。リンクは上がAmazon、下が楽天です。
さっそくで恐縮ですが、訂正が一件。下高井戸駅の前の踏切の真ん前の立ち飲み屋を推薦していますが、昨日行ったところ、名前こそ酷似しているものの、まったく別の店になってしまっていました。焼酎の種類は激減し、串焼きは種類が減り高くなりました。以前は満員だったのに、客は私一人。推薦は撤回します。

TOKIO古典酒場 沿線酒場〈京成・世田谷線〉編 (SAN-EI MOOK)

TOKIO古典酒場 沿線酒場〈京成・世田谷線〉編 (SAN-EI MOOK)

[rakuten:book:12881082:detail]