橋本健二の居酒屋考現学

居酒屋めぐりは私の趣味だが、同時にフィールドワークでもある。格差が拡大し、階級社会としての性格を強める日本社会の現状を、居酒屋に視座を据えて考えていきたい。日々の読書・音楽鑑賞の記録は、「橋本健二の読書&音楽日記」で公開中。社会学専攻、早稲田大学人間科学学術院教授。

『TOKIO古典酒場 闇市・横丁編』

第三弾がでました。今回は闇市・横丁の特集で、品川、新宿、赤羽、吉祥寺などの居酒屋が登場。私は今回も、居酒屋対談で登場しています。今回は対談者が五人に増え、それだけ話題も豊富に。さらにもう一カ所、「ホッピー酒場の南限・北限を探る旅」にも、「居酒屋考現学からみた青森ホッピー酒場」という文章を書きました。お近くの書店でどうぞ。
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