橋本健二の居酒屋考現学

居酒屋めぐりは私の趣味だが、同時にフィールドワークでもある。格差が拡大し、階級社会としての性格を強める日本社会の現状を、居酒屋に視座を据えて考えていきたい。日々の読書・音楽鑑賞の記録は、「橋本健二の読書&音楽日記」で公開中。社会学専攻、早稲田大学人間科学学術院教授。

経堂ビール「ゴールデン・エール」

classingkenji2007-06-18

これは、私のマンションに併設された小さなブルワリーの製品。スタイルからいうと、上面発酵のエールで、色はアンバー。アメリカ産ホップ特有の、柑橘系のフレイバーがあり、苦みがかなり強い。アメリカン・スタイル・ペール・エールといったところである。泡が少ないが、これは人工的に炭酸を加えたりせず、ほぼ常圧に近い環境で熟成させているから。先日、英国から来た知人にご馳走したところ、たいへん喜ばれた。アメリカ産ホップのフレイバーを意図的に強調したりしていないので、英国の正統派エールと近い味になったようだ。ただし、非売品。
資料によると、家庭でも十分作れるレシピである。なぜ、こんなものが私のマンションで製造されているのか。そのヒントは、以下のサイトでおわかりになるだろう。
アドバンスト・ブルーイング
ビアクラブ・ショップ