橋本健二の居酒屋考現学

居酒屋めぐりは私の趣味だが、同時にフィールドワークでもある。格差が拡大し、階級社会としての性格を強める日本社会の現状を、居酒屋に視座を据えて考えていきたい。日々の読書・音楽鑑賞の記録は、「橋本健二の読書&音楽日記」で公開中。社会学専攻、早稲田大学人間科学学術院教授。

2008-05-26から1日間の記事一覧

四ツ木「吉か」

今日は出版の打ち合わせで、四ツ木へ。まあ、打ち合わせと称した飲み会というのは、昨日と同じだが、今日は本のタイトルを決めるという重要な課題があった。この日には決まらなかったが、メールのやりとりなどで、「居酒屋ほろ酔い考現学」に決定。七月はじ…